パートナーエージェントは結婚相手と地域性というユニークなリサーチをしています
これはという人と出会ったとき、その相手がどこの出身かが気になる人も多いようです。
出身地にこだわる人は68%近くと三分の二以上。ようするに相手の人間性や人柄とは別にブランド力といっていいかもしれません。
出身地が自分の好みだとその分、婚活に有利にはたらくのも事実。
かといって出身地をいつわることはできないので、おもいきってローカルカラーを隠さずに出してしまうほうが、かえってコミュニケーションがうまく行く可能性もありますよね。
パートナーエージェントの調査では、結婚相手の対象として一番人気はやはり東京。
いろいろな意味で東京は便利であり洗練されているというイメージがあるのでしょうか。
そういう視点で見ると神奈川県が第二位というのもうなずけるところ。
さて、埼玉県はというと第八位の沖縄県、第九位の愛知県、第十位の千葉県についで11位です。
しかしながら埼玉県は住みやすさという点ではなんと一番人気というのも事実
婚活に関しては地域性や県民性で条件がちがってきます。これはその地域によって結婚する相手に対する要望というか、希望に違いがあるのは当然です。
パートナーエージェントの調査によれば、結婚に限って言えば埼玉県の婚活世代の人は結婚に前向きになる理由があります。
それは東京都に近くてわりと都会であり東京の便利さがあるということだそうです。
埼玉県の川越市の広報課市民相談で結婚相談の支援をしている結婚相談員が語る、最近の結婚や婚活事情がどんなものかを引用して紹介してみましょう。
大宮と川越市は近く、その県民意識もさほどの差異は無いと思われるので参考になるのではないでしょうか。結婚相談員によると川越市には400名以上の結婚相談所の登録者がいます。
年齢層は30代以降が多く、中心は男性が35才から45才まで、一方女性は30代から40代までが中心になっています。
男女比は半々といったところ。これは埼玉県の人口の男女比と共通しています。
実際は川越市以外の方も半数いて、大宮のみならず東京都内からの登録も多いそうです。職業的にはやはりサラリーマンやOL、公務員、看護士、介護士が多く90%が初婚ですがもちろん再婚者もOK。
なかには異性とお付き合いをするのが初めてという人もいますが成婚したカップルは一年で17組。要はひと月に一組がこちらの紹介で新婚生活を始めることが出来たというわけです。
結婚する相手の条件
以前から言われている、身長が高く、収入が高く、学歴も高いといういわゆる3高ですが、これは最近になってとくに強くなっているのはやはり近年の景気の影響もあるのかもしれません。
女性は男性に較べて、結婚相手に対する要望や希望がはっきりしていて具体的です。
つまり年収はこの位で自分より高く、身長も自分より高い人であったり、自分が女子短大や大学を卒業しているから相手にもその条件を求めるなどです。
また、女性は共働きをしてお金を貯めてからマイホームを持つのが希望で、男性がすでに持ち家があるのをアドバンテージと思っているのとは対照的です。
婚活は三ヶ月で卒業すると決める
結婚相談所は数多くありますが、結婚情報サービスのパートナーエージェントを例にとると、平均して90日以内に交際を始めるケースが多いです。
こちらの結婚相談支援所はその交際期間は三ヶ月と決めています。
これは交際期間を区切ることで結婚を決断するきっかけになり真剣さも増すからだということです。お仕事と同じように、締め切りがあればそれに向けて意識も変わり集中し真剣になるというわけですね。
実際この期間内で決まるカップルは多いそうです。もちろんその機関中はデートの場所などのアドバイスも欠かさずに行ないます。
具体的にはどこそこの喫茶店なら落ち着いてお話が出来るとか、お食事ならあそこがいいといったお膳立てや、さらにはあの相手にはこんなアプローチもあるのではなど。
これはパートナーエージェントのコンシェルジュと同様に男性、女性の人柄や考え方から適切なアドバイスをします。
いずれにしても婚活には、男女の間をとりもつコンシェルジュやアドバイザー、こちらの川越市の結婚相談員のようなサポーターは必要で、婚活は一人でするのではなく二人三脚で行なうと成婚につながりやすいと言えますね。
婚活成功に効果的なこと避けたいことのポイントは
まず自己PRを具体的にしておくことで、いわゆる取り柄があれば相手もお付き合いをするきっかけがつかめます。
趣味や特技、興味があることなどをなるべく具体的に。たったこれだけのことをするだけで明暗が分かれるようです。
写真はもちろん大切です。でも奇跡の一枚だったり修正したものはNGで、はじめのデートの後、即断られてしまうケースが多いです。
男性で金銭に細かい人は婚活で成功するのは難しいです。
デートしている時に「もったいないから、、」とか「お金がかかるから、、」デートで全部自分が払う必要はありませんが、せめて割り勘どまりにしておきたいもの。
両親と一緒に決めるというパターンも避けたいところ。いくら高学歴、高収入でも自分で判断できないとうまく行きません。
本当に結婚したいのならまめまめしく動くことで、他人まかせやコンシェルジュ、アドバイザー、親任せでは決まりません。要は本人次第で努力をすればその真面目さが相手に伝わるというわけです。
しかしながら、数少ないデートで気軽に海にいったり、なんと温泉旅行するカップルもいるので過剰にならない程度にアタックすることも大切ですね。
一年以内の成婚をめざす人を応援するパートナーエージェントはあなたの婚活をサポートします。
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